2度目の結婚を考えるバツイチさんに、パートナーの見つけ方を伝授します。
Q:自分に合う人がわからない…どうやって見つければいいの?(33歳・男性)
先月、2年半の結婚生活に終止符を打ちました。離婚の理由は、性格の不一致。
合コンで出会った妻とは、半年も経たないうちに結婚を決めました。いわゆるスピード結婚です。
出会ったばかりの頃、妻は控えめな性格で、小さいことにも「ありがとう」といって感謝してくれるところに惹かれ交際を始めました。
しかし、結婚後はがらりと急変。控えめとは正反対の性格で、何かをしてもお礼がないどころか、やって当たり前でしょ?という態度をされます。
また、将来のことを考えて少しでも貯金をしてきたいと思っている僕に対して、妻は毎週末には友達とホテルのランチビュッフェやエステに通うことが日課となっており、金銭面・休日の過ごし方にも違和感を抱いていました。
付き合い始めて、すぐに結婚を決めてしまったので、妻の本性を見抜けなかった僕の落ち度です。
今回の離婚によって、精神的にボロボロ。ですが、いずれ親に子どもを見せたいため、もう一度結婚したいと思っています。
このような経験を繰り返したくないのですが、どうしたら自分と価値観がマッチしている人を見つけられるでしょうか?
A:第三者の目線から相手を紹介してもらえる結婚相談所がおすすめ
離婚の原因で一番多いのは「性格の不一致」。
「ルーズな夫に我慢できなくなった」「趣味が合わず、休日は一緒に過ごすことがない」というように、パートナーと相性が合わずに離婚してしまう夫婦が多いようです。
さらに、「聞いていた家族構成に偽りがあった」「義父母との同居問題」など、結婚後に勃発した問題により離婚に発展するケースも。
しかし、これらの離婚理由は「出会い」の段階で知ることができます。つまり、出会う段階から離婚率を下げることができるのです。
そこで、以下のポイントをもとに、離婚率が低い出会いの方法を調べてみました。
結婚相談所 | 婚活サイト | 婚活パーティー | 社会人サークル | |
---|---|---|---|---|
結婚観 | ||||
相性 | ||||
結婚後の差異 | ||||
スペック | ||||
第三者目線 | あり | なし | なし | あり |
①結婚観・・・交際時に結婚観について話せる、結婚前提の付き合いができるか
②相性・・・価値観が合う相手を見つけることができるか
③結婚後の差異・・・結婚後に気持ちの変化が起こりにくいか
④スペック・・・相手の年収・学歴・職業・家族構成などを交際時に知ることができるか
⑤第三者目線・・・自分、パートナー以外に助言を貰える存在がいるか
結婚相談所なら、同じ過ちを繰り返す心配なし!
「性格の不一致」「一緒に生活をしてみてわかったギャップによるストレス」が離婚原因だったあなたには、とくに結婚相談所をおすすめします。
初婚のときは自分の主観的な視点により、パートナーを選んできましたが、もしかしたら、その視点はズレているのかもしれません。
婚相談所であれば、婚活のプロが客観的な視点からあなたに合う相手を紹介してくれます。
そのため、今まで、自分で合っていると思っていた相手とは真逆のタイプを紹介されることもありますが、会ってみたらすごく話が盛り上がったというエピソードも。
バツイチさんは、今まで相性が合うと思って結婚した相手と、うまくいかなかったケースが多いと思うので、第三者の意見を取り入れることにより、結婚後に発覚する離婚の要因をつぶせるかもしれないのです。
バツイチさんに結婚相談所をおすすめするワケ
離婚することが珍しくなくなってきたいま、離婚率は上昇傾向にあります。そのなかでも、特に再婚者の離婚率が高いようです。
しかし、一度離婚の経験をしているバツイチさんは、今度こそ幸せな結婚生活を送りたいですよね?
そんなバツイチさんには「お見合い結婚」おすすめです。
お見合いは古いイメージもあるかもしれませんが、結婚相談所では当たり前のように行われています。
実は全国仲人連合会の調査によると、恋愛結婚よりもお見合い結婚の方が、離婚率が低いという結果も出ているんです。
恋愛結婚 | お見合い結婚 | |
---|---|---|
離婚率 | 40% | 10% |
恋愛結婚と比べて、お見合い結婚の離婚率が低い理由は大きく3つ。
1. 冷静な視点で相手を見れる
恋は盲目という言葉があるように、恋愛結婚の場合「好き」という感情だけで結婚を決めてしまいがち。
付き合い始めた直後や結婚前は気持ちが盛り上がりますが、結婚後は次第に落ち着く傾向があります。そのため、結婚前後では気持ちのギャップを大きく感じるようになるでしょう。
一方、お見合い結婚の場合、自分の理想条件をもったうえで相手を選んだり、紹介してもらったりするので、冷静に相手を見ることができます。
相手に対して、過度なフィルターがかからないので、結婚後もギャップを感じることは少ないです。さらに、仲人などの第三者の目線も介入するため、より現実的に相手を見極めることができます。
2. 「結婚」前提で交際が始まる
お見合い結婚では、「結婚」前提に交際がスタートすることがほとんど。
交際段階で相手と「結婚後どういう生活を送りたいか」「子どもが生まれたら、仕事はどうするか?」など、結婚後のイメージを話し合えるので、結婚後の生活にスムーズに移行することができます。
恋愛結婚の場合は、「結婚」は大イベントとして捉えがち。
自分の思い描いていた結婚生活と現実とのギャップに悩んだり、相手との結婚観の違いを感じたり、ストレスの原因になりかねません。
3.相手の情報を結婚前に知ることができる
「相手に借金があった」「親の介護を任されていた」など、恋愛結婚は結婚後に問題が発覚するケースが多いです。
それが離婚の要因となることもしばしば。
しかし、お見合い結婚であれば、学歴や年収、家族構成など、事前に確認することができます。
交際をはじめる判断のひとつとなっているので、後々悩む必要はないのです。
恋愛結婚では、探り探り聞かなければいけない情報も、お見合い結婚では遠慮せず質問できるのがポイント。
これができるのは、結婚を前提としたお付き合いができるお見合い結婚だからこそなのです。