年代別に見る・失敗しないバツイチの再婚方法とは?

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再婚をしたいと思うけど、また失敗したらどうしよう…と不安になるのは当然。離婚理由はそれぞれありますが、離婚までに至った経緯を考えると再婚に対して慎重になりますよね。ここでは、再婚に繋がる年代別の再婚方法を紹介します。また、離婚原因をもとに、失敗しない再婚に向けての心構えもチェックしていきましょう。

年代別の特徴を生かした再婚方法とは

それぞれの年代だからこそできる再婚方法があります。

20代バツイチさんの再婚活方法

若くして離婚したのはイメージが悪くないか、20代独身の婚活市場だとバツイチは不利にならないか、と考える方は多いはず。しかし、若いからこそやり直しがききますし、次に進みやすいといえます。せっかくの残りの人生、ずっと離婚を引きずったままは勿体ないですよね。子どもがいない・いる方それぞれに合う婚活方法をみてみましょう。

30代バツイチさんの再婚活方法

20代の若いライバルと勝負することは、避けたほうがいいでしょう。また30代はどの世代よりも離婚件数が多い世代。離婚は珍しくありませんが、子どもがいる・いないでも婚活方法は異なります。離婚の経験を糧として、魅力的にみせるにはどのようにすればよいでしょうか。

40代バツイチの再婚活方法

離婚の有無関係なく、40代は仕事やプライベートでも人生経験を積んでいる年齢。この魅力を使わない手はありません。さらに子どもがいる場合、子育てがひと段落している方も多いはず。この先の人生を考えて、どのように再婚に向けて婚活すべきか見てみましょう。

これで私は失敗した~離婚原因ランキングベスト3~

再婚に向けて同じ失敗をしないためには、まず自分の離婚原因を見つめ直すことが大切です。日本の離婚率は、3組に1組のカップルが離婚しているのだそう。周りを見渡しても、バツイチさんは珍しくないといえますよね。では、何が原因で離婚しているのでしょうか?2014年の司法統計に、性別ごとの離婚申し立て理由をまとめているデータがありますので、見ていきましょう。

1.性格の不一致

男女ともに離婚理由の1位は「性格の不一致」です。女性は40.9%、男性は61.5%もの方が、離婚申し立て理由に性格の不一致を挙げています。

性格の不一致1975年2014年
女性36.1%36.1%
男性56.1%61.5%

参照:司法統計「性別離婚申し立ての動機別割合の推移1975-2014」

「もともと他人同士なんだし、相手の性格は付き合っているときに分かるでしょ」なんて言われた経験はないですか?しかし、実際に結婚生活をしてみて、生活習慣や価値観の違い・金銭感覚など、それまで見えていなかった部分が見えてくることがありますよね。とくに相手の実家と関わる場合、違う家庭環境で生まれて育ったと実感することも多いのではないでしょうか。感覚の差が大きすぎると、こんな人だったっけ?と幻滅してしまいます。それが積み重なると、付き合っていたときに許せたことが許せなくなってしまった…なんてことも。

再婚を考えるなら、相手の性格や互いの相性、価値観が共有できるかが重要なポイントになります。

2.精神的虐待(モラルハラスメント)

離婚原因で増えているのが「精神的虐待」です。虐待はDV(ドメスティックバイオレンス)だけではなく精神的な虐待もあります。直接体を傷つけられるわけではないので、DV以上に周りが気づきにくいもの。ですがデータから見ると、多くの方がパートナーからのモラハラに悩んでいます。

精神的虐待1975年2014年
女性17.0%24.3%
男性9.1%17.5%

参照:司法統計「性別離婚申し立ての動機別割合の推移1975-2014」

夫婦の在り方は時代によって変わっていきます。今まで耐えるだけだったのが言えるようになった、潜在的にいた人たちが出てきて割合が増えた、と見ることもできます。

ちなみにDVが離婚原因の割合は、女性で23.2%とモラハラと同じような割合で、男性が女性から受けるDVは8.2%。男性が受けるモラハラは17.5%と女性よりも多い割合になっていて、DVよりも増加傾向にあるといえます。

3.浮気・不倫

離婚原因の王道といえる「浮気・不倫」。1975年と2014年の数字だけを見れば減少したように感じますが、およそ5組に1組が「浮気・不倫」が原因で破局しています。

異性関係1975年2014年
女性34.3%18.7%
男性22.8%15.3%

興信所では、浮気・不倫調査の依頼が全体の約7~8割を占めるそうです。このランキング結果の割合よりも、実際はもっと浮気や不倫で離婚している件数は多いかもしれませんね。

男女別にみる離婚原因ランキング

男女別にまとめたランキングを見ると、それぞれで若干視点が異なります。女性の場合は「生活費を渡さない」が離婚原因2位になっています。専業主婦だけではなく、共働きでもまだ男女の収入の違いから、財布を夫が握って妻をコントロールしていると言えるかもしれません。不仲になって別居したり、浪費癖が酷かったり、浮気先でお金を費やしていたりと、生活費を渡さなくなる理由は様々あります。

男性の場合は、「家族との折り合いが悪い」が4位に入っていることから、妻と姑の関係や親戚を含めた夫との実家の関係が悪くなり、夫婦関係もギクシャクしてしまうことが多いようです。

【男性の離婚原因ランキング】【女性の離婚原因ランキング】
1.性格の不一致
2.精神的虐待
3.異性関係(浮気・不倫)
4.家族との折り合いが悪い
5.性的不調和
1.性格の不一致
2.生活費を渡さない
3.精神的虐待
4.暴力を振るう(DV)
5.異性関係(浮気・不倫)

離婚原因のほんの一部ですが、思い当たる方は多いのではないでしょうか。男女によって離婚原因のランキングは異なりますが、男女ともに1位の「性格の不一致」は、再婚に向けて最も大切にすべきものでしょう。たとえそれ以外に原因があるとしても、再婚して新しい結婚生活を考えた場合、ぶつかる問題だといえます。

再婚に向けた婚活を始める前に

これから再婚へ向けて婚活をスタートしたいと考える方へアドバイスを贈ります。ぜひ、参考にしてみてください。

1.離婚は負い目ではない

日本は、3組に1組は離婚していると言われているので、バツイチは珍しくありません。けれど、離婚が成立するまでの労力や精神的苦痛を考えると、別れた直後はもう結婚はいいと思う人も多いのではないでしょうか。

周りから再婚を勧められても、バツイチだし…と引け目を感じたり、独身者に交じって合コンや婚活パーティーに参加するのを申し訳なく思ってはいませんか?離婚という辛い経験をしたからこそ、逆に憑きものが落ちてキラキラ輝く人がいます。負い目ではなく、魅力にすることができるんですよ。

2.前のパートナーと比較しない

「この人なら!」と前のパートナーとは違う人を選んだものの、結婚生活を経験しているためについ比較してしまうことはありませんか?それが増えて「なんで再婚したんだろう?」となってしまっては、元も子もありません。前のパートナーの良いところも悪いところも、分かった上で離婚したことをお忘れなく。離婚の反省は大切ですが、今の相手ときちんと向き合いましょう。

3.互いの意見を尊重し、期待しすぎない

一度失敗しているので、どうしても「今度こそは!」という気持ちになってしまいますよね。離婚経験から自分の譲れないもの・ここだけは許せないものなどを分かっているはず。相手の考えが自分と同じなんてことはあり得ないのです。だからこそ、今回の相手は大丈夫と過度に期待せず、互いの意見を尊重しましょう。

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