婚活をしている人にとって、結婚できるまでにどれくらいの期間を見るべきなのかは気になるところです。他の利用者の平均婚活期間を見れば、自分がずるずると無駄な婚活をしていないかどうかの指針がわかるでしょう。そこで今回は、適切な婚活期間について解説します。
婚活をする人の多くが結婚に至るまでの平均期間は、婚活方法によって多少異なります。
婚活に結婚相談所を利用している場合、婚活期間の平均はおよそ1年前後とされています。結婚相談所ではじっくりと相手を吟味しながら進めることや、紹介される相手の人数が限られていることなどから、1年くらいの期間が必要であると考えられます。とはいえ、逆にいえば1年近くで結婚できたということもできるでしょう。
婚活サイトでは、条件にあてはまる女性をたくさん見つけることができます。そして、見つけた女性へのアプローチにも基本的に制限がないため、純粋に選択肢が広いのです。その結果、希望の相手を見つけやすいことから結婚までの期間も8カ月程度と比較的短い傾向にあります。その他、自分で選んだ相手であることから自分が納得しやすいという点も大きいです。
婚活は、長く続ければいいというものでもありません。一般的には、婚活期間は1年以内とするのがよいといわれています。
結婚相談所でも婚活サイトでも、2年以上婚活を続けた人は結婚まで至らないまま退会しているケースが多いです。これは、長く婚活を続けても成果は現れにくいことを示しています。結婚に至らなかった理由としては、相手に非現実的な条件を設定している、「もっといい人がいるはず」と次々に出会いを求めるなどがあげられるでしょう。その結果、自分が納得できる相手が見つからず、退会する結果となるのです。
婚活市場において、婚活は短期決戦であるとよく語られます。婚活期間が長くなると、上記のように次々と相手へのハードルを高くしてしまうほか、婚活をしている環境に慣れてしまってモチベーションが下がることもあるのです。すると、女性と出会っても交際にすらこぎつけることができず、ずるずると婚活だけを続けてしまう結果となります。こうした事態を避けるためにも、婚活期間は1年以内と定めて集中的に相手を探すのがおすすめです。
婚活は、できるだけ1年以内の短期間で終わらせるのが得策です。婚活期間が長くなると、自分も年齢を重ねてしまい相手の条件から外れてしまうことも考えられます。特に30代、40代では1歳の差で振り落とされてしまうこともあるでしょう。ずるずると成果のないまま続けるよりも、きちんと期間を決めて婚活するようにしましょう。
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