喫煙男性に対する女性の本音を見てみましょう。
ひまりさん(28歳)
周りで煙草を吸う人がいない
煙草を吸う人がいいとか悪いとか、考えたことがありません。なぜなら、私の周りには煙草を吸う人がいないから。たぶん20代って、煙草を吸う人はかなり少ないのでは?いいかダメかって聞かれたら、私はダメですね。
ひまりさん(28歳)
彩純さん(37歳)
私はぜったいダメ
煙草を吸う人は絶対ダメです。お互いの体にも悪いのもあるけど、何よりお金もムダ。日1箱吸うと、1年間で16万円以上です。かりに40年連れ添ったら合計650万円以上。そのお金、海外旅行とか高級車とかに使ってほしいです。
彩純さん(37歳)
絵美さん(41歳)
禁煙外来の受診を約束してくれるならOK
私は非喫煙者ですけど、特に煙草の臭いは気になりません。ただ、子供の健康に影響があるそうなので、あまり吸わないほうがいいと思いますね。結婚式の前に禁煙外来に行くことを約束してくれるなら、私はOKです。
絵美さん(41歳)
「煙草を吸う人とは絶対に結婚できない!」とまで強い意志を持つ女性は、実際には少数派かもしれません。しかしながら多くの女性は「できれば結婚相手には煙草を吸ってほしくない」と思っているようです。少なくとも喫煙が婚活を有利にするということは、たぶんないでしょう。
煙草の何が悪いかという理屈以前に、もはや煙草の臭いに本能的な拒絶反応を示している女性は少なくありません。
平成初めの数年くらいまでは、煙草を吸う男性がカッコよく見えていた人もいたようですね。でも今は、煙草を吸う人は「ダサい」「おっさん」というイメージに変わりました。
智香さん(25歳)
拒絶反応を示しても意味あるかしら?
最近は煙草を吸える場所がほとんどありませんよね。私は煙草を吸いませんが、喫煙者の人は大変だなって思うことがあります。拒絶反応を示すんじゃなくて、「禁煙に向けて一緒に努力しよう!」っていう姿勢のほうが、男性はやる気になるんじゃないでしょうか?
智香さん(25歳)
喫煙は、慢性閉塞性肺疾患や喉頭がん、咽頭がん、心筋梗塞、脳卒中など、多くの病気との関連性が指摘されています。
日本禁煙学会の発表では、煙草の依存性はヘロイン、コカインに次いで第3位。なんと覚醒剤よりも強い依存性だそうです。周りがどんなに努力をしても、本人に強い意志がなければやめられないかもしれませんね。
煙草を吸う男性の具体的な婚活方法は3つ。1つ目が、禁煙しながら婚活すること。2つ目が、煙草OKの女性を探すこと。3つ目が、プロフィールに「今後は禁煙の努力をします」と書くこと。
3つ目は、恐らく信じてもらえないでしょう。1つ目も、なかなか難しいと思います。すると必然的に、2つ目の方法「煙草OKの女性を探す」という方法で婚活することなるでしょう。
ただし、上でご紹介した数々の女性の声を見ても分かるとおり、煙草OKの女性は少数派です。出会いのチャンスが減る以上、結果として喫煙男性は婚活に不利になる、と言わざるを得ません。
できれば禁煙外来へ。できなければアネ婚へ
喫煙男性が婚活に不利になることは、残念ながら本当です。彼女ができたら禁煙する、と考えている男性も多いようですが、そもそも煙草を吸う時点で彼女ができる確率をグッと下げてしまいます。できることならば、病院の禁煙外来を受診するなどして、煙草をやめるようにしましょう。
どうしても煙草をやめられなければ、アネ婚にご相談を。煙草を容認してくれる女性や、喫煙する女性をご紹介することができますよ。婚活前の禁煙相談にも乗りますので、ぜひ一度お問合せください。
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