近年、夫婦のあり方も多様化する中で注目されているのは、専業主夫です。女性が家計を支え、男性が家事や育児全般を担うというものですが、専業主夫という立場は世間にあまり浸透していないのが現状です。では、専業主夫になりたい男性は、どのように婚活を進めればいいのでしょうか。
専業主夫は世間的にまだまだ浸透度が低いとはいえ、注目され始めていることは確かです。その証拠として、婚活パーティの中には専業主夫を対象としたものが増えてきています。
専業主夫希望の人とキャリアウーマンの出会いは、普段の生活ではなかなか実現しません。しかし、それを実現する婚活パーティは確実に多くなってきているのです。その背景として、仕事をずっと続けたいという女性や、家事や育児を率先してやりたいという男性がそれぞれ増えたことがあげられます。女性が家事や育児でキャリアを中断してしまうことがないように、男性が専業主夫として支えたいという出会いが、そこにはあるのです。
家庭の経済を女性に支えてもらうためには、収入が高い高スペックな女性を見つける必要があるでしょう。こうした高スペックな女性は30代~40代に多く、男性からすると姉さん女房になるケースも考えられます。専業主夫向けの婚活パーティでは、普段の生活では出会えないような年上・高スペックの女性に出会える確率がとても高いです。
結婚相談所は世に数多くありますが、中には男性をメインとしたところも存在しています。
男性のための婚活をサポートしてくれる結婚相談所では、男性の希望を丁寧に聞き入れてくれるカウンセリング体制が整っています。独身男性にありがちな悩みや結婚に対するビジョンにも寄り添ってくれるため、専業主夫を希望する男性にも利用しやすいでしょう。
特に専業主夫や、高スペックな姉さん女房を希望している人には、男性メインの結婚相談所がおすすめです。社会で成功している人を紹介してくれる、現在働いている多忙な男性にも対応してくれるなど、それぞれに特徴があります。ただし、いずれの場合にも入会時点で安定した収入があることなどが条件のため、専業主夫を希望する場合でも現時点で無職でない方が無難です。
イクメンやカジメンといった言葉自体は、近年多くの人に知られつつあります。しかしこの言葉は、あくまで「働いている男性が家事や育児に参加してくれる」という前提のうえに成り立つものです。そのため、専業主夫とは概念が異なるといってもいいでしょう。専業主夫となると、「女性に養ってもらっている」という周囲の偏見が気になることもまだ多く、通常の結婚相談所では女性に敬遠されることも考えられます。しかし、イクメンでもカジメンでもなく専業主夫という形は、決して否定されるものではありません。自立した女性と出会い、お互いの希望が一致すれば、型にとらわれない結婚生活が送れるでしょう。
専業主夫になりたい男性とそれを求める女性は、まだまだ世間的に一般的ではないことは否めません。しかし、男女の役割の垣根がなくなりつつある今、専業主夫になりたい男性も受け入れられつつあります。 結婚相談所でも男性が相談しやすいところを選べば、自分の希望を聞き入れてくれるはずです。
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